有田400年事業が分岐点
有田焼が有名な佐賀県2016年には有田焼創業400年でした。
佐賀県が2014年ー2016年に17のプロジェクト(有田、伊万里、嬉野)に取り組みたくさんの方々が参加しました。
色んなプロジェクトがある中、社長が説明会に行って県の方から進められたのが東京のコンサルさんが会社を立て直すプロジェクトでした。
社長は自分だけが参加すると思い内容などは私には話しなどなく、その頃の私は子育て中心で仕事が楽しいとか思う事は無く、社長がしている事にもあまり興味もありませんでした。
会社と言っても、従業員さん2人と家族3人の小さな会社です。
大きな会社なら、仕事も絵付け専門、描き専門、釉がけ専門など分ける事ができますが、小さい会社などで従業員より色んな事が出来ないといけません。
結婚してから勉強し始めたので従業員さんに負けないように練習をして、仕事が楽しいとか思う余裕もなく毎日を過ごしていました。
仕事もつくったら売れる時代でもなく、3代目の社長(主人)は今後の方向性を模索する毎日を送っていました。
2014年の有田400年事業が、社長もですが私にとっても大きな分岐点だったと思います。
次回は、突然の来訪、東京のコンサルタント御一行様参上!!