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佐賀ではカチガラスと呼ばれ、県の鳥に指定され県民に親しまれています。
国の天然記念物にも指定されて、数も少ない鳥が工場の周辺でよく見かけます。
移入種であり、日本に入ってきたのは16世紀。安土桃山時代、朝鮮半島に攻め入った鍋島直茂など
九州北部の大名が「カチカチ(勝ち)」という鳴き声から縁起のいい鳥として持ち帰ったとも言われて
います。
2015.08.16 | 工場の窓から